はじめに
副業を始めたものの、
なかなか成果が出ない。
そんな時、
「このやり方は間違っているのではないか」
「別の副業に変えた方がいいのではないか」
と考えることがあります。
もちろん、
やり方を見直すことは大切です。
しかし、
その前に確認したいことがあります。
それは、
判断できるだけの行動量や試行回数があるか
ということです。
数回試して成果が出なかっただけでは、
方法が悪いのか、
単純に試行回数が少ないのかを
判断できないことがあります。
この記事では、
副業で成果が出ない時に確認したい「行動量」と「試行回数」について整理します。
成果が出ないと「やり方が悪い」と考えやすい
副業では、
結果が出ないと方法を疑いたくなります。
例えば、
- ブログを書いてもアクセスがない
- SNSに投稿しても反応がない
- 商品を作っても売れない
- サービスを出しても問い合わせがない
といった状態です。
すると、
- 「テーマを変えよう」
- 「別のSNSを始めよう」
- 「違う副業にしよう」
と考えることがあります。
しかし、
ここで方法を変えると、
一つ問題があります。
今の方法が本当に悪かったのか分からないまま終わってしまうことです。
数回の結果だけでは判断できないことがある
例えば、
SNSに3回投稿して反応がなかったとします。
この結果だけで、
「このテーマには需要がない」
とは言い切れません。
投稿内容が原因だったかもしれません。
届ける相手が違ったかもしれません。
投稿したタイミングの影響かもしれません。
単純に、まだ見られていないだけかもしれません。
ブログや商品販売などでも同じです。
試行回数が少ない段階では、
何が原因で結果が出なかったのかを
切り分ける材料そのものが少ないことがあります。
行動量は「たくさん頑張ること」ではない
ここでいう行動量は、
「毎日何時間も作業する」
「とにかく大量に投稿する」
という意味ではありません。
重要なのは、
判断材料が増えるだけの行動をすること
です。
例えば、
- 1本の記事を書いて終わるのではなく、
複数の記事を出して反応を見る - 1回商品を紹介して終わるのではなく、
伝え方を変えて試してみる - 1つの投稿だけで判断するのではなく、
いくつかの切り口を試してみる
このように試行を重ねることで、
「何をすると反応が変わるのか」
が少しずつ見えるようになります。
同じことを繰り返すだけでは試行にならない
ただし、
回数を増やせばいいわけでもありません。
例えば、
反応がない投稿を同じ形で100回繰り返しても、
原因が分からないままかもしれません。
重要なのは、
行動する → 結果を見る → 少し変える → また試す
という流れです。
例えば、
- タイトルを変える
- テーマを変える
- 説明方法を変える
- 届ける相手を変える
- 導線を変える
など、
一部を変えて試します。
行動量と改善を組み合わせることで、
初めて判断材料が増えていきます。
すぐに方向転換すると「何が悪かったのか」が残らない
成果が出ないたびに方法を変えていると、
毎回ゼロから始めることになります。
- ブログを少しやる
- 伸びないのでSNSへ行く
- SNSも伸びないので動画へ行く
- 動画も難しいので別の副業へ行く
これを繰り返していると、
たくさん行動しているように見えても、
一つの方法について十分な情報が集まりません。
その結果、
「結局何をやってもうまくいかない」
と感じやすくなります。
方法を変えること自体が悪いのではありません。
大切なのは、
変える前に、今の方法から判断材料を取れているかです。
どこまで試せば十分なのか
では、
何回試せば十分なのでしょうか。
これは副業によって違うため、
「10回やれば十分」
「3か月続ければいい」
と一律には決められません。
ブログとSNSでは成果が現れるまでの時間が違います。
商品販売とスキル習得でも違います。
そのため、
回数そのものより、
- 複数回試したか
- 条件を変えて試したか
- 結果を記録したか
- 改善による変化を確認したか
を見る方が重要です。
少なくとも、
一度うまくいかなかっただけで結論を出さないことは
意識しておきたいポイントです。
行動量が足りないのか、方向性が悪いのか
成果が出ない時に難しいのが、
「もっと続けるべきなのか」
「方向を変えるべきなのか」
という判断です。
この時は、
前回と違うことを試した結果、
何か変化があったか
を見てみてください。
例えば、
- タイトルを変えたら表示回数が増えた
- 発信するテーマを変えたら反応が増えた
- 商品の説明を変えたらクリックされた
小さくても変化があるなら、
まだ改善できる可能性があります。
一方で、
十分に試しても反応が変わらない場合は、
方向そのものを見直す段階かもしれません。
「成果」だけでなく「判断材料」が増えているかを見る
試行を続けている間、
必ずしも成果が増えるとは限りません。
しかし、
- このテーマは反応が弱い
- この切り口は見られやすい
- この方法ではクリックされない
- この相手には反応されやすい
といったことが分かれば、
判断材料は増えています。
これは次の改善につながります。
成果が出ていない時ほど、
成果が増えたか
だけではなく、
分かったことが増えたか
も確認してみてください。
まとめ
副業で成果が出ない時、
すぐに「やり方が間違っている」と判断する必要はありません。
まだ、
判断できるほど試していない可能性もあります。
ただし、
同じことを大量に繰り返せばいいわけでもありません。
大切なのは、
行動する → 結果を見る → 少し変える → また試す
ことです。
その繰り返しによって判断材料が増えれば、
- 続けるべきなのか
- 改善するべきなのか
- 方向を変えるべきなのか
少しずつ判断しやすくなります。
成果が出ない時は、
「もっと頑張るべきか」だけではなく、
「判断できるだけの材料は集まっているか」を確認してみてください。
成果が出ない原因を全体から整理したい人へ
副業で成果が出ない原因は、
行動量だけとは限りません。
まだ成果が出るまでの途中なのか、
努力の方向がずれているのか、
結果が出ないことで行動そのものが減っているのかなど、
いくつかの原因が考えられます。
「自分はなぜ成果が出ていないのだろう」と感じている場合は、
まず全体像から整理してみてください。

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